「男は黙って」
「即日投稿」
って思ってたけどFの人が先にあげちゃったから1日遅れの試打れぽどぇすこんばんはTOWATAです。
今回の試打会はいつもお世話になっているYONEXさん。
結構な頻度で来て頂いてますがそろそろ書くネタなくなってきt・・・
「まだです!」
レクシス KAIZA(カイザ)
レクシス XELA(キセラ)
TRIPRINCIPLE(トライプリンシプル)
の3つをラインナップ!!オイオイネタギレドコダヨ
今回時間の関係上試すことができたのがレクシスKAIZAとトライプリンシプルなのでその2つをレポートしやす。
ではKAIZAからスタート
スペック
ヘッド:YONEX i-ezoneTXドライバー
ロフト:10度
シャフト:レクシスKAIZA
フレックス:7X
カラーリングがなんか洋ナシ色みたいですね。
で、結果は・・・
※YONEXさん持参の辛口診断機のデータ
(シャフトの動き)
うーんヘッドスピードは平均して47~48にとどまりました。
振り心地で言うと全体的にはしなるんだけど棒のような感じで、結構戻りが早めな部類かと思います。
ゆったりめのテンポと速めのテンポの2種で打ち分けてみると、速めのテンポのほうがカチッと合いました。ゆったり振ると戻りの速さからちと左に行ってましたね。
まぁいわゆる弾き系になると思います。結構振り遅れもカバーしてくれるくらいの戻りの速さです。
(飛距離性能)
飛距離性能は低くない、と思いますが見栄はっちゃうと結構痛い目見るかも。
十分にしならせることができるスペックをお勧めしますね。試打必須。
球は低スピンの棒玉。強い球質ですね。
データ上はスピン量と打ち出しが高いですが吹け上がりというわけじゃない感じです。低く抑えることもできますので弾道コントロールはやりやすい印象。上級者好みですねぇ。
(方向性)
これはピカイチ。特に先端剛性が高いのか左に行きにくい。
といっても戻りの速さからつかまりもそれなりにいいのでナチュラルなドロー~ストレートが打てると思います。
以上を踏まえると・・・
アップテンポの人
左が気になる人
低スピンボールが打ちたい人
振り遅れをシャフトでカバーしたい人
にお勧めのシャフトだと思います。
最後に取り上げるのがコイツ
この四角い物体。さしずめダークマt
えートライプリンシプルってのは独自の理論から、今までなかった方向から開発されたパターです。
コレのすごいところは
「1m以内のパットなら理論上90%でカップイン出来る」パター
で
YONEXさん自身が公言しちゃいました。
ちなみにトライプリンシプルという名前は造語だそうで、
トライ(3つ)+プリンシプル(原則)とのこと
1:スィートエリアに当てる
2:フェースをスクエアにする
3:ストロークの入射角と射出角を同じにする
以上の三つをクリアするとパターは自ずとパカパカ入るとか。
まず構えてみて思ったこと。
すっごいフラット
通常のパターのライ角が70度以上なのに対し、
60度弱。
最初不自然に感じたけど途中で気にならなくなる不思議。
話をお聞きするとこのフラットにシャフトを刺すことにより、
スィートエリアが2倍になるとのこと
次にシャフトとフェースが一直線。
すごい狙いやすく感じますね。スクエア感はセンターシャフトと同レベル。
いや、形と刻まれた白い線で助長されてそれ以上かな。
センターシャフトじゃない理由はセンターシャフトと同じ刺し方をするとスィートエリアが狭くなるんだって。
スィートエリアを確保しつつ、最強のスクエアを得るにはこれしかないらしい
そして振ってみると、驚くことに
フェースバランスじゃない。
普通この形状になるとフェースバランスになるのにヘッドがクランクネックパターぐらい動く。
フェースバランスにしないことで入射出角を等しくする狙いか!
あ、ちなみにヘッドに刻まれてる0.5度くらいの白線内でストロークすると以上のパター効果から9割ショートパットが入るとか。
うーんこれコースで試してみたいなぁ。
でも値段聞いたら5万ってヽ(^o^)丿オワタ
以上3回目のYONEX試打レポでした