疲労感も吹っ飛ぶ

こんにちは、本日も晴天です。暑すぎだろ!!

どうも溶けて身長が半分になったのは否めない藤武です。

 

春も大分、影をひそめもう夏模様ですね。

場所によれば真夏日連発というこの気象。

もう四季は二季になりつつあると空を眺めながらお客様と話しておりました。

思い出といたしましてはかき氷ですね。

学生時代の時分、金はないが暇を持て余していた若者たちが

クーラーを使わずにどうにか納涼しなければ暑さで死んでしまうという窮地。

三人寄れば文殊の知恵ではないですが

パン1五人が寄ったからもっとすげーとなった策。

家から持ってきたといわれるボロいかき氷機に、各自準備した大量の氷。

 

だって手持ちバケツ一杯に作んなきゃね☆

 

必死で回す、必死でかき集める。単純作業に拍車がかかりやっとできた氷。

業務用の真っ赤なイチゴシロップを準備してやっとできたと安堵の表情。

食べてみる。しゃり。ん?なんで和風な感じ?しょっぱくね?

友人の一人がぼそり。

隠し味とか言って醤油を入れてやがりました。

 

明らかに期待しているもの、

そして期待するものしかできない作業しかしていないのに

不意のことであろうともそれが反故にされたとき

人は叫び、怒り、悲しむということを学びました。

夏のはじまりのころのお話です。