今度のマスターズの初日の映像にアーニーエルスがミドルホールで3オン7パットの10というスコアーを叩くシーンが映ってました。皆さんも「イップス」という言葉を聞いたことがあると思いますが、ある日突然緊張により、それまでスムーズにパッティングしていたプレーヤーが思いどうりのストロークが出来なくなり極端にオーバーしたりショートしたりする精神の病気です。かつてアメリカの一流プレーヤーだったトミーアーマーがそれにかかり競技生活の引退を余儀なくされ、その後自身の著書でイップスの名付け親になり発表したそうです。アーニーエルスがそうなのかまだ分かりませんが、そうでないことを祈ります。 山本