おはこんばんちは!自転車を漕ぐと、太ももの衰えを感じられて良い。小磯です。
出勤中の出来事。
リヤカー配達。
信号待ちをしているときにふと横を見ると、頑張って漕ぎ漕ぎしている配達員さんを目撃。
荷台にスゴイ重い荷物でも入っているのか、
立ち漕ぎで爆漕ぎしているにもかかわらず、スピードはとても遅めでした。
…。
… むむ?…いやっ、待てよ…ちっ、違う!荷物が…重いのではない!
リヤカーの後輪が…
なんと、こんな感じでべろべろっていたのです!いや、これよりももっとべろべろしていました…!
なんなら、車輪が回るたびにべちべちと音が鳴るくらい、べろべろってなっていました。
心の中で叫びました。『頑張れ!もっと…前へ!』
願いが通じたのか、べろべろリヤカーは力強く前に進んでいきました。
そして交差点を曲がり、見えなくなりました。
僕は、配達員さんの“仕事に対する気持ち”と、“逆境の中、頑張る姿”を目の当たりにし、
『今日も元気に、お仕事頑張ろう!』と、思うことが出来ました。
きつい時でも、あの配達員さんの立ち爆漕ぎを頭に思い描けば、自分はもっと頑張れる…と。
長めの信号待ちを抜け、先ほど配達員さんが曲がっていった角を僕も曲がりました。
曲がった先で目にしたものは、
自転車屋さんの入り口で、リヤカーの修理を頼んでいる配達員さんでした。
…修理するんかい。
勝手だけれど、そのまま漕いでいてほしかったわ…。美談で終わらせておくれよ…。
願いが通じたワケじゃなく、単に【自転車屋さんが、もうすぐそこだから!】のラストスパートやったんやな。
ちぇっ(´-ω-`)
まぁ、僕が同じ状況であれば荷物捨てて家に帰りますけどね!なんつってー( *´艸`)
では、本日はこれにて!