TOWATAですこんばんは(・ิω・ิ)
懲りずに道具の小話シリーズ
今回はシャフトに関して少し触れたいと思います
と、言ってもシャフトって正直ものすごい「わかりずらい」と思います
先っちょのヘッドは形状が違えば見りゃわかりますけど
シャフトって色が違うくらいで外見的差異なんてないんですよね
棒でしかない
そこで「先調子」「中調子」「元調子」というキックポイントを始め
トルク、インチ、振動数、しなり方、etc…
初めてシャフトを変えようって思っても
何見りゃええの、どこ見りゃええのってところで初っ端出鼻をくじかれます
というわけでまず「シャフトを変える」=「リシャフトする」にスポットをあてましょう
で、リシャフトする時に一番にした方がいいこと
「とりあえず振ってみる」
まぁ試打ですよね
その時のコツというかポイントですが
1:3球以上打たない
2:思い切り振る
3:ボールの結果を気にしない
1は連続で打ってると体が合わせ始めます
2も同じような理由、小細工抜きのスイングとマッチングするためです
3が意外や、と思われる方はいますが
シャフトが合ってなくても場合によっては真っ直ぐ行きますから
怖いですよね、結果はそこそこいいけど実はマッチングは良くないっていう
一番見ててやりにくいのは感覚が器用な方
4種類動き方の違うシャフトを用意して全部同じ球を打つケース
スイングタイプから判別して「コレだろう」って思っても
まったく違うのも打ちこなすっていう
そういう場合もあるので一概に結果がいいからというのは危険です
もちろん結果を重視しないわけではありません
要はトータルバランスですね
ヘッドスピード・平均飛距離・ミート率・方向の統一性・球のばらつきといった具合でしょうか
ただこれらは精密な計測器あってこそだから難しいんですよね
ですので一番簡単な判別方法はコレだと思ってます
【振りぬきの良さ】
結局感覚かよってなりますが
違和感なく振りぬける=合わせてない=自分の素の動きができる
=スピードが出る=飛距離
だと思ってます
シャフトとスイングと自分の筋肉とうまくマッチングしないと
ヘッドスピードなんて出ませんからね
というわけで
なんか振りぬきわるいなぁと思ったらそれは合ってないということです
その感触は意外と正しいですし
人間の繊細な部分はそこまで判別ができると思います
ですんでもしシャフトに興味がある方
別に知識はいらないのでとりあえず振ってみてください
で、「お、これなんかいいんじゃね?!」とおもったら割とそれは当たりです
さて、これ以上は長くなるので別の機会に
次は多分シャフトの表記やなんやかんやです・・・