本日2月14日
こんにちは、こんばんわ。
毎年、
バレンタインの一週間前から色気づく男
やまぎ氏です。
学生時代の友人が
こんなことを言っていました。
「バレンタインの数日前からそわそわしたって遅いんだよ、
バレンタインはその一年間どんなだったか、女子からの評価だ。どっしっと構えとけ。」
そんな彼はおそらく一年前のバレンタインから準備を重ねてきたのでしょう。
その後、
撃沈軍団に彼もいたことを覚えています。
始めてチョコをもらったのは、
確か小学校6年生だったと思います。
（それ以前にやまぎしにチョコを渡してた方がいらっしゃたらごめんなさい。）
私の小学校では、
恥ずかしいという理由で、
通常ならば14日に渡すというバレンタインのルールを
勝手に変更し、一日前、もくしくわ一日後に渡す。
という変なルールがありました。
小学生で付き合ってる、（この表現に違和感がありますが）もしくわ、両想いの
カップルは14日に堂々とその他の非リア充小学生を
見下しながら、チョコを渡してましたね。
私も例に漏れず、14日ではなく、
15日にチョコを頂いたのですが、
今でもすごいな。と思うのが、
当時、付き合うだとか恋愛だとかいうものにまったく
目覚めていなかったので、あまり興味がなかったのですが、
女の子の友人伝えに
「○○ちゃんが○○君にチョコあげるから放課後残ってて。」
というような会話が頻繁に
飛び交っていたのを覚えています。
そこで、可愛いな～って思ってた女の子が
自分の友達を呼び出したり、、
なんてこともありました。
上のような話が私にも回ってきました。
ただチョコがもらえるワクワク感で数日過ごした記憶があります。
たぶん女子側では
自分たちの意中の人が被らないように
何らかの談合があったのではと、
疑いたくなるぐらい、
1人1個のチョコレートでした。
フライングで渡す13日
リア充どもがイチャイチャする14日
そして運命の15日
朝から仲間たちが一人、また一人と
チョコをもらうという、あま～い現実に引き込まれていく中
私は一向にもらえず、
情報が違うぞ！なんて怒りたくなる気持ちを胸に。
下校時、ついにその時が訪れました。
帰って、昨日母親からもらったチョコでも食べて
友達と公園でもひたすら走り回るか～
なんて考えていたら、カバンをグイッと
引っ張られ、勝手に口を開かれ、顔も見ずに
私のカバンの中に投げ捨てるかのように、
チョコを入れられ、ありがとうも聞かずに去って行きました。。。。
シチュエーションとは、、、、
そのチョコをくれた女の子とは
卒業まで口を聞かなかったような記憶があります。
（もちろんお返しはしました。）
そんなチョコのような甘くて苦い思い出。
今年はチョコもらえるかな？
それではまたブログの世界でお会いしましょう♬
fin.