前回がニューアートクレイジーさんの
更新日2018年4月29日
(´・ω・`).;:…(´・ω...:.;::..(´・;::: .:.;: サラサラ..
やる気がないわけじゃないんですただ怪我がね!
スグどこか痛めるからね!(;^ω^)
でもだいぶ手首も復活してきたのでぼ~ちぼち再開していきます
※個人的見解なのでご了承ください
今回は意外と気になるけど試す機会が無いという噂の
PRGR 新 RSドライバー 2018
上の写真の赤〇のモデルとなります
ちなみにPRGRさんのドライバーと言えば
ギリギリの反発力を謳い挙句の果てに
R&Aのルールに引っ掛かってしまい回収騒動となってしまった
というなかなかチャレンジングなメーカーさんです(´・ω・`)
これが噂のルールをぶち抜いた噂の2016年モデル
いや一度は打ってみたかった(´・ω・`)
今となっては中古市場ですらまぁまず見ない代物となってしまいました
打ったことないけど見る限りあらゆる角度で見ても完成度の高いドライバーの一つだと思います
で、今回はその後継機の位置づけの2018年モデルを試打していきます
ちなみにRSとRS-Fの2種展開となっています
RSがつかまりが良くRS-Fは左に行きにくいとメーカーは公表していますので
ご興味がある方はご注意ください
試打スペック
ヘッド:PRGR RS 2018
ロフト:9.5
フレックス:M-43(S相当)
シャフト:純正シャフト
長さ:45.5
バランス:D2
重さ:測定し忘れ(多分300~310gほど)
【見た目からわかること】
けっこうマン丸顔
ヘッドは大きく感じるけど構えにくくはなくフェースはスクエア
セミシャローバックといったところでバランスの取れた見た目だと思います
最近の外ブラに多いディープフェースのお尻の下がったシャローフェース
個人的にはあまり打ちやすいとは感じないんですよね(´・ω・`)
クラウンの頂点が高く、フェース高はそれよりも低く設計されており
これは新Wクラウンという名の新設計だそうです
ちょっとテンプラ癖があると恐怖を感じます(´゚д゚`)
また、トゥの方にボリュームがあるので慣性モーメントは高そうですね
左からHS42~43、46~47、50overの3パターン
※ユピテルGST-5W使用
【飛距離性能】
飛ぶっちゃ飛ぶ
でも目が覚めるような一発はないかなぁという印象
それでもフェース面全域、他のドライバーより広いスイートスポットが体感でき、
比較的にフェース面のどこでも初速が早い印象でした
そして昨今の流行とは逆に、それなりにスピンはかかります
某メーカーのようにドロ~ンと高弾道ドロップ球みたいな感じではないです
9.5の割には上がってくれるので低くなりがちの人には嬉しいですね
【ヘッドの動き方】
つかまる
正直メーカー公表以上につかまるんじゃないかっていうくらいつかまる
でもフェースを変えずに打つと結構スライスするので
高い慣性モーメントの割には動く方なのかな?
挙動はナチュラルドローな設計という感じです
ただ、リストターン強めだったりHSが早い人は左が怖くなると思います
まぁそういう人のためのRS-Fだと思うので上手く住み分けしてますね
あとこれはシャフトかヘッドかどっちの影響かはわからんですが
凄くインパクトの時当たり負けを起こしにくいと感じました
飛んでいく放物線が最後まで綺麗なんですよね
ミスショット以外は(´・ω・`)
【打感・打音】
打感、打音共に金属感があります
「バキーィン」って感じ
非常にオーソドックスで違和感がなく使っていて気持ちがイイと思います
まぁ俗にいう「普通」ですね
こういうのでいいんだよこういうので(´・ω・`)
【総評】
RS2018ドライバー
広い反発エリアを持ち打点のずれをカバーしてくれる
+一発はないけども安定した高い飛距離性能
ただ、想像以上につかまりがいいので
左が怖い人はちゃんとRS-Fを検討すること
これはシャフトでどうのって感じではなく
たぶんRSにつかまりを抑えたシャフトを付けると飛距離が落ちます
このスペックだとHS41~46の方々が一番美味しく使えそうに思いました(´・ω・`)